[ 信大物理同窓会報0014号 ]
2006年2月27日配信


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≪≪≪ ● MAILMAGAZINE BULLETIN『信大物理同窓会報』0014号● ≪≪≪≪≪
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          ┃信┃┃州┃┃大┃┃学┃┃物┃┃理┃┃同┃┃窓┃┃会┃┃報┃    
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│田田田田田|──┐■━━■編集・発行/信大物理同窓会事務局■━━■
│田田田田田|田田| (http://www.supaa.com/)  ◎2006年2月27日配信◎
│田田田田田|田田|〒390-8621松本市旭3-1-1 信州大学理学部物理教室内
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 ■「旧文理学部物理学科」+「理学部物理科学科」OB&学生と教官の会■
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(当メルマガ会報は《表示》→《文字のサイズ》→《等幅》でご覧ください)
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 ○-- ことしの物理会総会の日程が決まりました。名古 --○     vvv
  ○-- 屋での初開催ということで、準備はすべて手探り --○   vvv (  )
  ○-- とのこと。現地の幹事さんのご尽力に感謝いたし --○   ( ) ~|~
  ○-- ます。6月3日(土)には、ぜひとも集合です! --○   ~|~  | /
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      【 I ・ N ・ D ・ E ・ X 】
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◇ 「第9回物理会総会」のお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・幹事会
◇ 山田銹二先生(磁性理論研究室)の「最終講義」のお知らせ
◇ 『東京都ベンチャー技術大賞受賞』について・・・・・武田三男(理4S)
◇ 竹村寿二先生を偲んで・・・・・・・・・・・・・・・平澤義郎(文理9)
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◇ ┃信┃大┃の┃動┃向┃&┃研┃究┃成┃果┃関┃連┃の┃記┃事
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       1.世界最高輝度の有機EL開発 谷口信大繊維学部教授
       2.信大「全学教育機構」新設へ  基礎・教養科目充実
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◇ 新たに“同窓会員登録”された面々のプロフィールをご紹介
◇ <再録>「同窓会費」は終身会費として1万円『会計細則』決まる!
◇ 編集雑記〜

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    い・よ・い・よ・今・年・度          /      \、
□■ ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ □■□  V・  ・V ─┐
□■ ┃第┃9┃回┃信┃州┃大┃学┃ □■□┌ω人=♀=ノω┐│   
□■ ┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━┫ □■□│お 知 ら せ │/
□■ ┃物┃理┃会┃総┃会┃で┃す┃ □■□└──────┘
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 松本と東京で交互開催の物理会は、今年2006年は変則的に名古屋での開催と
なります。日程などは以下のように決まりました。松本や東京にはちょっと、
とお考えだった西日本在住の同窓生の皆さん、ぜひとも、ご参集ください!

A)日程など
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■日時:2006年6月3日(土)13:00〜17:00
  13:00-14:00 総会
  14:00-15:00 講演会
  15:00-17:00 懇親会(立食パーティー)
■会場:愛知厚生年金会館(名古屋市千種区池下町2-63 Tel:052-761-4181)
               ●ホームページ( http://www.kjp.or.jp/hp_27/index.htm )
■会費:9,000円(当日、会場でお支払いください)

B)記念講演:演題未定
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◎講演者:丹羽 公雄 氏
     【文理17回生・名古屋大学理学研究科 素粒子宇宙物理学専攻 
            基本粒子研究室(F研)教授】 

◇要旨:ご存知、タウニュートリノの発見など優れた研究成果を踏まえて、
    2004年に第50回『仁科賞』を受賞された丹羽さんです。松本時代を
    いつも懐かしがっておられるという氏ですが、いかなる記念講演を
    されるか、たいへん注目されます。   

C)出席のお申し込み方法
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当WEBサイトのオーダーフォーム( http://www.supaa.com/meet09.html )に
必要事項をご記入のうえ、送信してください。

D)幹事さんたち
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今回総会幹事は、次の6名です。意見、提案などございましたら、直接連絡を
とってください。

■大河原章子(文理13) 
■堀田勝義(文理14) 
■小島浩司(1S)  e-mail:hkojima@nagoya-wu.ac.jp   
■久保田一久(2S) 
■滝澤公二(3S) e-mail:taki-san@f6.dion.ne.jp 
■岩田 真(19S)   e-mail:miwata@nitech.ac.jp   

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  ■山田銹二先生(磁性理論研究室)の「最終講義」のお知らせ 
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 故寺澤修先生の後任として、物理科創設以来初の女性教員・中島美帆助教授
が昨秋から赴任されています。が一方このたび本年(2006年)で、山田銹二教
授は定年退官されます。恒例の「最終講議」の日程が来る2006年3月6日に決定
しました。 詳しいスケジュールは以下の通り。一般公開です。同窓生の方々
もぜひとも受講ください。 
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講演題目:『遍歴電子メタ磁性と磁気熱量効果−材料科学への架け橋−』 
日時:3月6日(月)  
会場:信州大学理学部A棟 第一講義室 
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14:00 〜 14:40 『Ni 表面におけるグラフェン形成』  
                    青木正人(岐阜大学) 
14:40 〜 15:20 『最近の研究について』  
                    中田謙吾(広島大学) 
15:30 〜 16:30 (上記演題)  
                    山田銹二(信州大学) 
 
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  ■ 『東京都ベンチャー技術大賞受賞』について ■
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       武田三男(信州大学理学部教授・信州大学理学部発ベンチャー:
                      (株)先端赤外主席顧問)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   
 作年度(2005年)の「東京都ベンチャー技術大賞」の大賞(最優秀賞)を信 州大学理学部発ベンチャー:(株)先端赤外が受賞しました。これもひとえに 信州大学、科学技術振興機構はじめあたたかく当社の活動をご支援・見守りい ただいたお陰と心より感謝申し上げます。  ∩       当社は、科学技術振興機構の新規事業志向方研究開発成 ⊂○⊃ ∩   果展開事業(プレベンチャー事業)(2002〜2004年度)の  ∪ ⊂○⊃  助成により、2004年5月に信州大学発としては5番目のベ \l  ∪   ンチャーとして立ち上げました(社長:西澤誠治信州大学 ∞l∞∞l∞  客員教授)。  医学部や工学部ではなく理学部発としては全国的にも珍しいケースとのこと です。また、既存企業の参加(援助)を得ずに研究者仲間だけで起業化したの も特徴です。これまで研究室で行ってきました「テラヘルツ時間領域分光法」 の研究成果を基に開発した分光システム(赤外パルス分光計:写真参考)を中 心にミリ波から遠赤外線領域の電磁波の分光装置を研究開発し、国内外の大学 や研究所に納めようという「先端技術開発型企業」を目指しています。  目に見える“光”も、携帯電話やテレビに使われている“電波”も、電子レ ンジで食べ物をあたためている“マイクロ波”もみんな『電磁波』です。電場 と磁場がおりかさなって空間を波となって伝わって行くのが電磁波です。これ まで、光(可視光)では分光学が発達し、電波についてはテレビや携帯の普及 に合わせて電子工学(エレクトロニクス)の分野で研究開発もすすんできまし た。  ところが、この両者の境界の波長にして1cmから100μmにわたるテラヘルツ (THz)領域の電磁波は、エレクトロニクスとオプテイクスの狭間にあり、い わゆる「未踏の光」と呼ばれてきました。マイクロ波に比較して高周波数であ ることから大容量高速情報通信分野で、また人体にとって比較的悪影響の少な いことから医療診断や有害薬品・危険物の検出など安全で健康な社会の構築の ための基盤要素技術としてにわかに注目されてきています。  THz領域では質の良い発振源の開発が強く望まれていましたが、最近超短パ ルスレーザーの開発により実用可能な光源が次々と実現化されてきました。今 回、「先端赤外」で開発した「赤外パルス分光計」はフェムト秒(fs:10-15 秒)パルスレーザー光を励起光源として光伝導アンテナもしくは非線形光学結 晶から発振したTHz波を用いています。その特徴は、サンプルからの透過また は反射電磁波の時間波形を測定できる点にあります。  時間波形を時系列フーリエ変換しますと電場強度及び位相スペクトルが導出 できます。これから、サンプル中の電磁波の分散関係やサンプルの屈折率(誘 電率)の実部と虚部が同時に決定できます。この方法は、テラヘルツ時間領域 分光法(Terahertz Time Domain Spectroscopy:THz-TDS)とも呼ばれていま す。  分光学の全く新しい基本的原理に基づいたこれまでにない分光法です。基礎 学問の研究教育の場である『理学部』から発信したベンチャーであることにも 意義があると考えています。今回の受賞をきっかけに最先端科学技術の応用に は理学部の地道な基礎研究が不可欠であることを幾許かでも認めてければ幸甚 です。 ======================================================================   ■ 竹村寿二先生を偲んで ■ ----------------------------------------------------------------------              平澤 義郎(信州大学文理9期(1961)卒業 ) ----------------------------------------------------------------------   先生の御逝去の報に接し、先ず御無沙汰に打ち過ぎたことが悔まれます。  物理、化学、生物教室をつなぐ渡り廊下の外にびっしり咲いていたマ−ガレ ットと先生の温和な面影が昨日のように思い出されます。  私たちが、先生の御訓導を戴いたのは、先生がまだ四十代半ばの頃でした。 物性論の授業で、温度が高くなると、液体の粘性が低くなることを式で示され た上で、「春の小川はサラサラゆくよ」という歌は、詩人の感性がいみじくも、 このことを掴えたのでしょう、と言われたことに妙に感心した記憶があります。  当時の物理学教室は、主任教授の向井先生のもと、松崎先生、竹村先生と十 人前後の専攻生のみで、極めて家族的な雰囲気でした。ある先輩が、一人しか いない受講科目なのに昼休みの碁が長引いて遅れて教室へ行くと、向井先生が 待っていて「今日の勝負はどうでした」と聞かれたのには恐縮したという話が あります。  私の卒業実験は、当時、当教室で最も高価な装置であったと思われる「分光 光度計」を使って、吸収スペクトルによりサンプルの成分を判定するというも のでしたが、竹村先生の丁寧な御指導をいただいたものです。同時に、サンプ ルを入れる水晶製のセルが大変高価なものであると先生から告げられ、国立大 学の予算の乏しさを感じたものでした。  時、あたかも六○年安保の真っただ中、私も御多分にもれずデモだ、ストラ イキだ、と多忙をきわめた関係で、卒業に際し、基礎実験の一単位だけ未修で あったため、同じく未修であった黒崎美守君と二人で、竹村先生にお願いして 実験室を使わせて戴き、半年分の実験を一週間で徹夜も含めてやらせていただ いたこともありました。  卒業後、工業高専の物理の教師として、この基礎実験が   ○ 一番役に立った次第です。 ○*○  ●   ○○  ●*●  先生の御冥福を深くお祈り致します。   ●●  ◆ 竹村寿二先生は、昨年12月2日朝、お亡くなりになりました。享年90歳で   した。ご冥福をお祈り申し上げます。 ======================================================================    ┃信┃大┃の┃動┃向┃&┃研┃究┃成┃果┃関┃連┃の┃記┃事┃2┃題 ┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━     信州大学は“独立法人”化以来、かつてないスピードで動いています。    理学部に限らず、注目を集め話題になっている研究成果などを報じてい    る記事の一部を、信濃毎日新聞WEB版より抜粋しました。 ---------------------------------------------------------------------- 1.世界最高輝度の有機EL開発 谷口信大繊維学部教授 ▼2月17日(金) ----------------------------------------------------------------------  信大繊維学部(上田市)の谷口彬雄教授は16日、携帯情報端末などの表示装 置向けに実用化が進んでいる有機EL(エレクトロルミネッセンス)で、世界 最高輝度の製品を開発した、と発表した。テレビ画面の6万倍ほどの明るさと いい、表示用だけでなく、レーザーに代わる光通信用の光源などにも利用でき るため、有機ELの用途が広がる可能性があるという。  有機ELは電圧をかけると発光する素子で、携帯音楽プレーヤーやデジタル カメラのモニターなどに利用されている。谷口教授は、素子の表面に酸化シリ コンなどで多層構造の膜を作ったほか、電極の材料を替え、より高い電圧をか けられるようにした。その結果、1平方メートル当たりの輝度を1850万カ ンデラ(1カンデラはろうそく1本相当の明るさ)に高めることに成功した。  従来の輝度の記録は、英国ケンブリッジ大の研究グループが実験した500 万カンデラが最高だった。表示装置としては、1万カンデラ程度の輝度で十分 実用化できるが、谷口教授は「有機ELの性能を極限まで引き出すことで、光 通信にも使えるようにしたい」としている。  開発した素子は0・03平方ミリと非常に小さく、光通信用の光源として実 用化できれば、携帯電話など小型の電子機器に組み込むことができる。谷口教 授は「携帯電話の内部の情報伝送を銅線に代わり、光通信にすることが可能。 膨大な情報量を瞬時に送ることができ、漏電の心配もない」としている。  研究は、国の知的クラスター創成事業の一環で、電線製造大手のフジクラ (東京)が協力。谷口教授は今後、どの程度まで高い電圧をかけられるかなど、 開発した有機ELの使用条件や特性などを調べる。 ---------------------------------------------------------------------- 2.信大「全学教育機構」新設へ  基礎・教養科目充実  ▼1月21日(土) ----------------------------------------------------------------------  信大(本部・松本市)は来年度、主に1年生が基礎、教養科目を学ぶ「共通 教育」の企画、運営を一体的に担う「全学教育機構」を設ける。専属の教員を 50人近く配置。学生の基礎学力低下に対応するとともに、幅広く教養科目を 学ぶことで学生の柔軟な発想を育てる狙いだ。  信大は1995年に教養部を廃止。現在は、各学部から選ばれた教員でつく る「高等教育運営委員会」が共通教育のカリキュラムなどを決め、高等教育シ ステムセンターが運営の実務を担当している。しかし、センターの専属教員は 4人。委員も任期が1−3年と短い上、学部教員と兼任のため、それぞれの専 門教育や研究を優先しがちになる傾向があったという。  全学教育機構は、共通教育のカリキュラム編成から全体の運営を一貫して行 う。授業は専属教員のほか、各学部や研究センターなど全学の教員が当たる。 高等教育システムセンターは解消する。  背景には、「ゆとり教育」を掲げる学習指導要領の新課程で学んだ学生の入 学を来年度に控え、基礎学力低下が懸念されていることもある。一方で、研究 開発の現場では他分野との連携が進むなど、幅広い知識の必要性が再認識され ているとしている。  機構設置に合わせ、共通教育のカリキュラムも見直した。英語は、習熟度に 応じて学べるよう、読解やビジネス英語、資格対策など多様なクラスを開講。 少人数教育を行う。基礎理学は、理学部の教授が共同で作った教科書を使う計 画。また、学生に目的意識を持たせるため、必修科目を減らす一方、機構の教 員が副担任として履修など日常的な相談に応じる。  機構準備室長の大島征二副学長は「機構に属する教      __ 員の精力を傾け、がっしりとしたプログラムを作る。     _/□□\_ これまで以上に豊富で質の高い教育を行いたい」と話    │−−−−-¶ している。                     ∞∞└◎−−◎-┘ ◇ <関連WEBサイト>信州大学関連ニュース (http://www.insatell.co.jp/physics/pages/news.html) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●  □■新たに┃同┃窓┃会┃員┃登┃録 された面々のプロフィール    □■改めて┗━┗━┗━┗━┗━┗━   (順不同=到着順) □▲会員登録のページ:(http://www.supaa.com/supaa_form.html) ---------------------------------------------------------------------- \ | /   ◎ホームページ上から「会員登録」されますと、当会のメーリ ― ◯ ─ ングリストにも追加されます。そのルートから、当メルマガ会報 / | \ が配信されます。逆に、会員から当メーリングリストの代表メ− ルアドレス(ml@supaa.com)宛にメールを発信されますと、全会       員に届く仕組みです。なお、当会報のバックナンバーを閲覧する       ためのパスワードは登録時点に各自にお伝えしています。お忘れ       の方は、WEB担当(makoto@insatell.co.jp)まで問合せください。   
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● (省略) ----------------------------------------------------------------------  ◎住所、メールアドレスなどに変更が出た場合は、「同窓会員登録」から再  度ご連絡ください。  ◎現在メールアドレスが確認できている会員は百数十名です。「会員名簿」  に載っていないか、または載っていてもメールアドレスの欄に記載のない卒  業生をご存じの方は、その方に当会のことをご連絡いただければ幸いです。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ======================================================================  <再録>■「同窓会費」は終身会費として1万円。『会計細則』決まる!■ ----------------------------------------------------------------------  1.同窓会費は終身会費として1万円とする。一括払いを原則とするが、本  人からの申し出があった場合は事務局長が分割払いを認めることができる。  2.事務局長名で金融機関に同窓会の口座を設ける。事務局長が通帳・印鑑  を 管理する。会計担当がカードを管理して口座からの出し入れなどを行う。  3.在校生からの同窓会費徴収は、事務局が徴収日を決めて実施する。徴収  後、在校生の会費支払い者リストは、すみやかに会長ほか、会計担当および  関連事務局員に伝達する。  4.金融機関への振込み手数料は会員の負担とする。  5.会計担当は、年1回開催する総会を利用したり、メールで呼びかけたり  して、 卒業生からの会費徴収に勤める。  6.毎年開催の同窓会総会における参加費の徴集など会計管理については、  その年の幹事が担当し、事務局が補佐する。必要経費は事務局から事前に仮  払いのかたちで支出できる。幹事は開催後しかるべく早く収支を事務局に報  告し清算する。  7.会計年度を4月から翌年3月とする。  ┳ξ  会計はすみやかに決算報告を作成 ●●●  して会計監査担当から監査を受ける。 ●●    ●  8.本細則の改正は総会で行う。             ┏━┳━┳━┳━┓  ▼下記いずれかの口座に┃同┃窓┃会┃費┃のお振込みをお願いします!             ┗━┻━┻━┻━┛  ------------------------------------------------------------------ ◆郵便局の場合/通常郵便貯金  記号:11150 番号:20343411 口座名義:信大物理同窓会 代表者 武田三男(たけだみつお) 住所:390-8621 松本市旭3-1-1 ◆銀行の場合/八十二銀行 信州大学前支店 店番号:421 普通預金 口座番号:650215   口座名義:信大物理同窓会 代表者 武田三男(たけだみつお) 住所:390-8621 松本市旭3-1-1           ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄ ◎編集雑記◎/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄ ●2月4日に開かれた『信州大学東京同窓会』総会に行ってきました。元は文理 学部の東京同窓会だったのですが、4〜5年前から全学(9学部)のものに衣 替え。学長や大学理事が駆けつける大々的なものに発展しています。今回は参 加人数も100名を超え、たいへん盛上がりました。 ●野村理事(工学部長・本部広報担当)からは「元気の出る信州大学」と題し て、各種アンケートから拾い出した信州大学の評価についての説明がありまし た。おおよそのランキングは、国立70大学中22位あたり。地方都市(政令指定 都市以外)ではトップで、たいへん健闘している印象でした。        ●学生たちの入学時と卒業時の成績の追跡調査では、センター /\ ☆  試験の結果はまったくあてにならず、推薦入学>後期>前期と │○│    いう因果関係がはっきり出ているそうです。工学部あたりでは、 │ │   今後はますます面接を重視していく方針とか。また、旧教養部 /| |\   のように全学の1年生を松本に集め、人間教育を重視する方向。  ̄ ̄ ̄ ̄   ●他の大学とまったく違う特徴として、親元を離れて(寮・下  ||||     宿など)生活する学生の割合。なんと、90%にも達していて、        信大卒業生の逞しさの源泉になっているかも、とのことでした。 ●昨年末に亡くなられた竹村寿二先生への追悼文を平澤さん(文理9)から寄 せていただきました。昭和30年代ののんびりした教室の風景が眼に浮かびまし た。お悔み申し上げます。                     (T) =================================== ■■■■■ MAILMAGAZINE BULLETIN 『信大物理同窓会報』0014号 ■■■■■    ■ 2006年2月27日 編集・発行/信大物理同窓会事務局       《編集委員》松原正樹(文理10)高藤惇(2S)      ┌──┐ (http://www.supaa.com/)     │\/│ (makoto@insatell.co.jp)          └──┘        ___________________________________________________       (C)信州大学物理同窓会事務局 無断複製・転載を禁ず        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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