[ 信大物理同窓会報0022号 ]
2008年7月18日配信


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≪≪≪ ● MAILMAGAZINE BULLETIN『信大物理同窓会報』0022号● ≪≪≪≪≪
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          ┃信┃┃州┃┃大┃┃学┃┃物┃┃理┃┃同┃┃窓┃┃会┃┃報┃    
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│田田田田田|──┐■━━■編集・発行/信大物理同窓会事務局■━━■
│田田田田田|田田| (http://www.supaa.com/)  ◎2008年7月18日配信◎
│田田田田田|田田|〒390-8621松本市旭3-1-1 信州大学理学部物理教室内
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 ■「旧文理学部物理学科」+「理学部物理科学科」OB&学生と教官の会■
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(当メルマガ会報は《表示》→《文字のサイズ》→《等幅》でご覧ください)
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 ○-- 早いもので、東京での総会(第11回物理会)か  --○   ,〜,ξ
  ○-- らほぼ2か月が経過。 この間、本学では武田新 --○  ( 人 ),〜,
  ○-- 学部長態勢が着々と進行している様子。 恒例の --○   '〜'( ◇ )
  ○-- 8/2・3開催“信州自然誌科学館”も意欲的な企  --○   <⌒⌒>'〜'ζ
  ○-- 画が並んでいます。当会事務局も、毎月SKYPEに --○    ( /( ◇ )ξ
  ○-- よる会議を開いて活性化(?)しています。    --○   ξ  '〜'
     
      【 I ・ N ・ D ・ E ・ X 】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◇ 「近傍」(=新しく事務局長に就任するにあたって=)・・・・清水 邦男
◇ 2008年春 卒業生・修了生の進路状況 ・・・・・(まとめ/高藤 惇)
◇ 「第11回信大物理会総会」の審議事項/会計報告・・・・・ 事務局各担当
◇ 【寄稿】「徒┃然┃れ┃な┃る┃ま┃ま┃に」・・・・・・・・ 寺尾 洌 
◇ タイでの「中性子計」設置により宇宙線の共同観測が開始! ・ 宗像 一起
◇ 退職記念パーティーへの┃メ┃ッ┃セ┃ー┃ジ┃・・・・・・・安江 新一
◇ イベントご案内 ■ 信州自然誌科学館2008「自然と遊ぶ」 ■
◇ 同窓会員登録された面々のプロフィール
◇ <再録>「同窓会費」は終身会費として1万円『会計細則』決まる!
◇ 編集雑記

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    ■ 近 傍 ■ (=新しく事務局長に就任するにあたって=)
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             信州大学物理同窓会 事務局長 清水 邦男(文理11)
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  、∩∩    連休に本棚を整理していましたら、数学のノートに近傍の記
  ⊂田田⊃  述を見つけました。
  ⊂田田⊃
  /∪∪    n次元ユウグリット空間で、ρを距離関数とすると、
       
        
        と書かれています。

 もとより、学術的な話では無いのできわめて大雑把な話で恐縮ですが、近傍
は英語で neighborhood つまりはご近所と言うことで、何とはなしに親しみが
湧く表現ではあります。

 Pを自分自身と考えれば、εは正の数であって、大きさは特別な制限が無い
のですから、その大きさと対象を変えれば色んなご近所が生まれてくることに
為りそうです。

 先ごろ、ある方の発案で文理学部自然科学科11回卒業生の集まりが松本の
「しずか」で持たれました。40年ぶりの出来事でした。当時の数学、生物、
地学、物理、化学学科合わせて同期の卒業生は合計20名ですが、物故者が3
名おられるので、実在17名の内9名が各地から馳せ参じ、暫し懐かしい思い
出話と、現況について語り合うひと時を過ごしました。人数こそは少ないもの
の出席率からすれば50%を超える集まりで、切り口を変えた‘近傍’が魅力
になった一例かも知れません。

 平成10年5月30日に第1回信州大学物理会が芝白銀で開催されて以来
今回で11回目を迎えますが、当初における発想の切り口が“「東京ではなく、
長野に在る信州大学」の、「文理・理学部」の、「物理学専攻」の「関東近郊
在住者」の同窓会、という気の遠くなるような(!)絞り込みの果ての会合”
と3Sの福井さんが的確な表現をされておられますように、多くの斬新さがあ
ったが故に、様々なアイデアを取り込みながら進化を遂げ、継続して来たと思
っております。

 大学の独立法人化の流れと共に、各学部における様々な同窓会も今や模索の
時代に突入し多くの試行が行われております。私たちの物理同窓会も例外では
ないと思います。この時にこそ、初心を忘れることなく、“近傍”の拡大、共
有見直しを進め、お互いの幸せのため前進して参りたいものです。

 最後になりましたが、この度、武田前事務局長さんが理学部学部長の大任に
お付きになられましたので、後任として事務局員皆様の
御推挙により、私が新たに事務局長をお受けすることに
なりました。実に微力ではございますが、全力をもって     __  
務める覚悟でおりますので、どうぞ宜しくご支援を賜り    _/□□\_ 
ますようお願い申し上げます。以上ご挨拶に代えさせて   │−−−−-¶
いただきます。                   ∞∞└◎−−◎-┘

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 □■□□■□ 2008年春 卒業生・修了生の進路状況 □■□
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 学部生の進学者は26名と昨年(28名)とほぼ同じ。内訳は、信州大学大学院
への進学者は、04年:13名 → 05年:8名 → 06年:15名 → 07年:14名→本
年14名と、ここのところ安定してきました。就職先は、売手市場を反映してか、
一流の大手や中堅どころの企業中心。逆に昨年から、教師などの公務員は激減。
ただし、未提出(未定)の者が、学卒6名、大学院修了6名いて、「個人情報保
護法」の履き違えによるもの(?)と、先生や事務担当を嘆かせています。
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 ■ 学部卒業生/34名 →進学26名 →就職2名 →未提出他6名
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《進学先》信州大学大学院工学系研究科修士課程(14) 東北大学大学院(2) 
山形大学大学院(1) 筑波大学大学院(1) 名古屋大学大学院(4) 名古屋工業
大学大学院(2) 大阪大学大学院(2) 
《就職先》民間:2 富士重工業(株) スズキ(株)

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 ■ 大学院修士課程修了生/17名 →進学2名 →就職15名 →未提出他6名
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《進学先》信州大学大学院総合工学系博士課程(2) 
 《就職先》(株)NEC情報システムズ 東芝メディカルシステムズ(株)
(株)ショーワ (株)フジクラ (株)ニコン (株)日本電気航空宇宙システム
(株)テック (株)早稲田アカデミー 海上自衛隊

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 ■ 大学院博士課程修了生/1名  →就職:広島大学PD
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(高藤/2S・記)

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==┃第┃11┃回┃信┃州┃大┃学┃物┃理┃会┃=┃審┃議┃事┃項┃==
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 5月24日(土)に東京・サンケイプラザで開催されました第11回総会にて、
事務局から提案された3件の「審議事項」が承認されました。(詳しくは当会
WEBサイト( http://www.supaa.com/soukai080524/index.html)をご覧ください。
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【審議事項の決議結果】
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(1) 会計報告(決算・予算案)/会計監査報告 →承認 
(2)「会則」に「第6条第2項」の追補  →承認
(3) 新役員・事務局員として太平博久(6S)、佐藤祐子(91S)、
  志水久(91SA)の3氏の加入  →承認
●なお、当会の「プライバシーポリシーと名簿閲覧規則」紹介され、来年の第
12回総会は本学開学60周年事業にあわせ、6月に松本で開催することを了承。
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【収支決算報告07年度】(2007年4月1日〜2008年4月10日)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(省略)
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▲2006年度決算報告を上記の通り報告致します。            2008年5月24日
                         会計/清水邦男 近藤一郎
▲以上 監査の結果正確である事を確認致しました。
                         監査/松原正樹 三枝成男
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『第11回信州大学物理会 総会』のレポートは太平博久さん(理学6S)が書い
てくれました →( http://www.supaa.com/soukai080524/index.html )
全3時間8分の録音は →( http://www.supaa.com/pages/kanda_sp.html )

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 【寄稿】 ┃徒┃然┃れ┃な┃る┃ま┃ま┃に┃   
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     ■ 退職に際しての所感と近況について ■
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       寺尾 洌 (元信州大学理学部物理科学科・物性理論研究室 教授/
            三重県桑名市在住)          04JUL.2008
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  ヽ│/    ⌒ヽ       ちょうど、文理学部改組&理学部創設の翌
  −◎──  (  )     年(1967年)から教鞭をとっておられた寺尾先
  /│\  (   )         生が、本年(2008年)に退職されました。こ
    ⌒ヽ  ノ     )_       れによって、安江先生とともに「最後のふた
   (  ー´          )      り」が去られたことになります。寺尾先生は
               現在、郷里の三重県桑名に帰り、ほど遠くな
い名古屋の大学で再び教壇に立っておられます。さらに、これまでの研究の集
大成に情熱を燃やしておられます。ますますお元気な先生から、原稿が届きま
した。          ( http://www.supaa.com/kikou/terao01.html )

 * * * * * * * * * * * * * * * * *  

 皆様如何お過ごしですか。三月末に定年退職しましたが、松本は私が最も長
く過ごした町になりました。退職から早くも三ヶ月が過ぎてしまいました。引
っ越しは予想外の大混乱で、腹周りの引締めには効き目があったようです。物
理同窓会のメルマガを通じて挨拶申上げようと思いつつ遅くなってしまいまし
た。そこへ理学部同窓会からも書けとのお誘いがあり感謝しておりますが、脳
味噌も乾燥しており俄に二つは困難です。同じ文章でご勘弁願います。資料を
確かめるでもなく徒然なるままに記憶を繰ってみます。 

               * * *

 一九六七年四月に助手に採用され、二年次になって専門科目を学び始めた1
S組の諸君の物理数学演習(高尾保太郎講義)と力学演習(鷺坂修二講義)を
県の物理棟西端の階段教室で担当したのが私の仕事始めでした。それから丸四
十年、馬齢を重ねました。1S組の諸君の当時の顔や声、共に過ごした情景を
今も鮮明に思い浮かべることができます。年が明けて、最低気温が氷点下十七
度四分という報道に寝坊してよかったと思ったことも懐かしいひとこまです。 

 当時の下宿は源池小学校前の「縣館」という古い下宿屋で、窓の敷居と壁の
間から光が漏れておりました。そこに安江新一さんもおりました。先日、あの
辺りを歩いてみたら大きな純和風建築が健在でした。県の森で昔を思い出して
いたら向こうから宮地先生が軽やかに歩いてこられました。四十年前の県キャ
ンパスにタイムスリップしてしまいました。 

 旭町へ移転したとき、物理は旧法医学棟の二階に間借りしましたが、一階に
は解剖室が残っていたので、何かと話題になりました。新校舎の完成を待つ間
に、「大学紛争」に遭遇しました。原則と現実を峻別して議論し、現実的であ
ることを合理的とするような俗流処世術を排除し、また、各人の責任を直接問
うという厳しい状況でした。 

 この体験によって、大学運営の諸問題を考えるとき、原則と現実、自分自身
の負うべき責任などを反芻することが癖になりました。最近の信州大学の運営
は、「紛争」から学んだはずの教訓をざんぶりと投げ捨ててしまった現状は、
彼の「紛争」体験者の一人としての私の眼に、次の「紛争」の舞台が着々と準
備されているかのように映ります。 

 信州大学で最初に取組んだ物理は、一緒に赴任した勝木渥先生が温めておら
れた「インバー問題」でした。先生と共同で一九六九年に三篇、一九七四年に
一編の論文をJPSJに書き、一九七二年に京都で開かれた磁性体国際会議
(INTEREMAG)ではロンドン帰りの勝木先生が講演されましたが、私は英語が チンプンカンプンで、物珍しいだけの国際学会でした。  インバーの分野に参加していたトロント大学のグラハム夫妻を松本に招きま したが、当時としては一大行事でした。学部長の黒塗り公用車を古畑さんに運 転してもらって、小さな碌山美術館や豊かな水と静寂の山葵田に案内しました。 米ドルが三百六十円から三百八円、二百六十円と激変するとか、国内で開かれ る国際会議参加には学術会議から旅費の補助があるというような戦後末期の時 代でした。  丁度その頃、越南戦争が悲惨を極めておりました。文理改組、理学部発足は この戦争の経済効果の後押しによると私は思っています。グラハムが松本へ来 たのはニクソン大統領によって空爆が再開された頃ではなかったかと思います が、昼食時に一階エレベータ脇の反戦看板の戦場写真を指差して貧弱な英語で 冷や汗をかいて言葉を交わしたことが思い出されます。一九六八年のジョンソ ン大統領の北爆停止のニュースが流れたのは、物理学会の最中で、阪大石橋の 坂道を登りながら樹木に貼られた号外を読みました。  多くの反戦運動が展開された一方、物理学会を含む日本の学術体制を越南戦 争翼賛体制に組込む政略も、ケネディ・ライシャワー路線を継承して活発でし た。物理学会も戦争か平和かを巡って何度か揺さぶられ、じりじり押され、パ ッと跳んでしまい、宇宙ステーションのニュースに至っては、先に頓挫した大 型加速器建設の対米協力問題で起きたような批判的議論は影を潜めてしまいま した。我々を取り巻く社会状況を私は憂慮しております。杞憂であれと願って おります。 * * *  インバー問題の論文で提示した遍歴電子模型による磁気体積効果の理論の有 効性を、色々な実験結果について調べました。今振返って、簡単な模型で旨く 行ったものだ、鮮やかだと秘かに呟いてみたくなります。その後は、電子構造 を計算して金属合金の磁性を調べて時々論文にしておりました。そして、教養 部の村岡芳俊さんに悲しい別れを告げたころ、永井寛之さんによるイットリウ ム(Y)とマンガン(Mn)でできた立方晶ラーベス相構造金属間化合物の反 強磁性の発見がありました。私の在職中の物性分野の松本における成果の中の 輝く星であると拍手を贈ります。  物性グループは、この画期的ではあるが未完成の成果を前にしても、これに 総力を結集して展開する体制を構築できませんでした。今更甲斐のないことで はありますが、当時何ができたか、何故出来なかったかを吟味することは有意 義と思います。手短に言えば、全く誰もやっていない新しいことに全エネルギ ー、全資源を集中することが怖かった、偉い人に褒めてもらわないと安心でき なかったのではないか。そして、滅多にない機会を逃したのではないかなどと 考えています。  刀を返して、最近の研究費配分では実績評価重視の雰囲気が広く蔓延してお ります。見込みのある研究に資金を集中することは一見合理的ですが、誰もや っていない独創的課題については結果が出てからしか資金を手当てしないとい うことなのでしょうか。何か釦の掛違い、似非合理性のように感じております。 最初の一歩は多額の金銭や多数の人手を必要とするものではないことを強調し ておきます。  永井さんの結果を受けて京大のグループが中性子回折実験を行いました。私 は、この Y-Mn 化合物の反強磁性を出発点にフラストレーション系磁性にのめ り込みました。一九九六年にこの系におけるスピン Jahn-Teller 効果の第一 報をJPSJに書き、改良版の第二報を二〇〇二年に広島で開かれた低温物理学国 際会議で報告しました。第一報はパイロクロア格子に対する強制歪を考えまし たが、第二報は自発歪で、この方が私の好みなのですが、ほとんどの著者が第 一報しか引用してくれませんでした。第一報と二番煎じとでは世間の評価に大 差のあること、小さな誤りに寛大であることを学びました。  これらは古典スピン系で考えましたが、定年前の数年は、量子スピン系と量 子フォノン系の結合として考えました。修士課程の院生が手早く正確に多量の 計算をこなしてくれて、論文を三編書くことができました。二〇〇六年に開か れた京都の磁気国際会議、及び、その序に開かれた大阪のフラストレーション 磁性国際集会に楽しく参加できました。量子系の計算には考えるべき課題が幾 つか残っており、皆さんに結果を披露できる日を楽しみにしています。  また、この国際会議でインバー後日談が派生しました。デュィスブルクから この会議に参加していたエンテルさんに、スピンJahn-Teller効果の論文を説 明し、正二十面体対称クラスターに於けるフラストレーションの研究が行詰っ ていると話していたら夏休みの残りをデュィスブルクで過ごさないかと誘って くれました。行ってみたら、そこは今もインバー研究の都で、嬉しいことに、 我々の三十五年前の論文が若い人たちに読まれておりました。研究者冥利です。 多くの方々との出会いの賜物と、旧知の方々の顔が瞼に浮かび、感謝の念がこ み上げてきました。 * * *  退職後の生活は、月曜に名城大学で学生実験を手伝い、火曜に大同工業大学 で力学を講義しております。両大学とも学生時代の先輩と一緒で、楽しく過ご しております。私は若手なのかも。四〇年振りの電車通学ですが、車中の学生 たちの姿を見ていると過ぎた時間のことを忘れそうになります。引っ越しの混 乱が予想外で、暇になったらと企んでいたことが未だ何もできていません。爽 やかに枯れる心境には当分至れそうにありません。皆様、もう暫く友達で居て ください。東名阪自動車道を走るときには桑名インター東隣りの我が家で一服 してください。 ======================================================================   ■ タイでの「中性子計」設置により宇宙線の共同観測が開始! ■ ----------------------------------------------------------------------    宗像 一起(州大学理学部物理科学科宇宙線研究室教授)23JUN.2008 ----------------------------------------------------------------------    = 宇宙線は磁気雲より数百倍速い光の速度で飛来するため,     磁気雲が地球に着く前に地球に情報を運ぶ。こうした現象を     「宇宙天気予報」を可能とする有望な前兆現象として注目 =    _________________________________     「宇宙線の風」と「宇宙天気」について     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  銀河宇宙線は宇宙のあらゆる方向からほぼ等方的に飛来していますが,その 強度(単位時間・面積あたりに飛来する個数)にはごく僅かな非等方性(異方 性)が存在します。これが「宇宙線の風」です。現在宇宙線研究室は,この「 宇宙線の風」がどうして吹くのか,またそれを測って宇宙空間の様子を探れな いか,をテーマに研究しています。    _         地球周辺の宇宙空間は,太陽磁場を伴った太陽風   //\.:*: `☆、   プラズマで満たされています。宇宙線(原子核)は  / / 田\       正の電気を帯びているので,この太陽磁場の影響を / /   \ 受けます。例えば,太陽面でフレアやCMEと呼ばれ ~~~~~~~~~~~~~ る爆発現象が起こると,爆発で放出された太陽大気 プラズマが約数日後に地球に衝突し,地球で観測さ れる宇宙線の強度(個数)は劇的に変化します。  このとき,「宇宙線の風」も嵐のように吹き荒れることが判ってきました。 我々は,この「宇宙線の風」を測れば,宇宙空間の天気すなわち「宇宙天気」 を知ることができると考えています。これは,「台風の目」の位置や進路を, 気圧だけではなくて風向きや風の強さからも知ることが出来るのと似ています。 「宇宙線の風」を精確に測り,何時起こるとも知れない嵐に備えるには,宇宙 のあらゆる方向から来る宇宙線を常時監視する必要があります。我々は世界の4 箇所に検出器を設置して,グローバルなネットワーク観測を行っています(下 《図1》)。このネットワークを構成する宇宙線計はミューオン計と呼ばれ, 銀河宇宙線が地球大気中でハドロン相互作用を起こし,その結果生成するミュ ーオンという粒子(レプトン)を観測します。  一方,中性子計と呼ばれる別種の検出器が50年以上前から世界各地で宇宙線 観測を続けており,地上で観測される宇宙線強度の標準的データを提供してい ます。  宇宙線が大気中で弾性散乱した中性子を検出する中性子計に比べ,非弾性散 乱(ハドロン相互作用)の二次粒子を測るミューオン計は,ひと桁近くエネル ギーの高い宇宙線に感度を持ちます。このため,ミューオン計による観測結果 を,直接中性子計による「標準観測」結果と比較することが,従来は困難でし た。  そこで我々は,地球磁場の影響により,宇宙線が最も地表に到達しにくい地 点に中性子計を設置することを計画しました。   _________________________________      タイが観測地点として選ばれた理由     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  下《図2》に示すように,タイ上空は,宇宙線が地表に到達するのに必要な 最低エネルギー(地磁気限界リジディティー)が約17GV(ギガボルト)と世界 最高であり,この地点で中性子計により観測される宇宙線のエネルギーは,ミ ューオン計によるものと匹敵します。  我々はタイ及び米国の研究者と協力して,日本から中性子計をタイへ輸送し, この特別な地点での観測を開始しました。新観測所はタイ王室第三王女の名前 をとって「Princess Sirindhorn Neutron Monitor」と名付けられ,Sirindhorn (シリントーン)王女から信州大学へ,感謝状が贈られました。  我々のネットワーク観測が目指すもう一つの目標は,「宇宙線の風」の観測 データを使って『宇宙天気を予報できないか?』ということです。「予報」は 的中率が高くなくてはなりませんが,「宇宙線の風」と宇宙天気の関係が良く 理解できるようになれば,精確な予報を早期に出すことも可能だと考えていま す。 「宇宙線の風」を使った予報原理を左の《図3》に示します。太陽面爆発で放 出された太陽大気(プラズマ)の塊は,太陽の強い磁場を伴って地球に向かっ て来ます(磁気雲)。このとき,電気を帯びた宇宙線は磁気雲で外向きに押し 戻され,背後に宇宙線の少ない領域(過少域)が形成されます。もしこの領域 と地球が背景の太陽磁力線でつながったとすると,過少域を出て磁力線に沿っ て地球に飛来する宇宙線の数は,他の方向から飛来する宇宙線より少ないはず です。その際,磁気雲はたかだか秒速1,000kmほどの速度で地球に向かって来 るのに対して,エネルギーの高い宇宙線は数百倍速い光の速度(秒速300,000 km)で飛来します。  つまり,宇宙線は磁気雲を追い越し,磁気雲が地球に着く前に,メッセンジ ャーとして地球に情報を運んでくれるのです。我々は,実際にこうした現象を 「宇宙線の風」の中に観測しており,宇宙天気予報を可能とする有望な前兆現 象の一つとして注目されています。  ◆ 図・写真を含めた全文→  ( http://www.supaa.com/080623munakata/index.html ) ======================================================================  ■ 退職記念パーティーへの┃メ┃ッ┃セ┃ー┃ジ    ┗━┗━┗━┗━┗━          ----------------------------------------------------------------------   安江 新一 (元信州大学理学部物理科学科・宇宙線物理学講座/          長野県松本市在住)          14JUN.2008 ----------------------------------------------------------------------        安江先生は、1967年に本学に赴任されて以来、実に41年間の研  (・>  究・教育活動を終えてこの(2008年)3月に退職されました。6  /彡))  月14日には、多くの教え子や同僚先輩の先生方が集まって盛大に / /  送別会が催されました。この会に寄せられた、満感の思いがこも /"?k_  った先生の原稿をご紹介いたします。   ( http://www.supaa.com/kikou/yasue01.html ) ----------------------------------------------------------------------  本日は皆さんお忙しい中、遠方からも、このパーティーにお集まりいただき まして、誠に有難うございます。また、このようなパーティーを企画、実現し ていただきました宗像先生はじめ、スタッフの皆さんに厚くお礼申し上げます。  私は、この3月末日をもちまして、信州大学を定年退職いたしました。  振り返ってみますと、今から41年前、1967年(昭和42年)に信州大学理学部 に助手として赴任してきました当時は、森覚先生、鷺坂修二先生と、教養部の 一之瀬匡興先生が宇宙線グループを構成しておられ、地下の宇宙線観測をスタ ートさせる準備をしておられました。私もそこに加わって、テレメータによる データ伝送を手掛けたり、出現して間もないデジタルICやマイクロプロセッサ を用いて、データ処理システムや計数記録装置の製作を担当したり致しました。  地下観測所は三郷から松代へと展開し、宗像先生が来られてからはオースト ラリアのライアポータへと国際的に拡がり、更に地下だけでなく、地上の多方 向ミューオン計のグローバルネットワークの構築へと、この7、8年の間に大 きく発展してまいりました。宗像先生の卓越したリーダーシップと相まって、 信州大学宇宙線グループは国際的にも重要な役割を担うようになっています。  私は最近の6、7年間はVHDLとFPGAを用いて、ミューオン計の計数 記録装置を製作する仕事を主に担当して参りましたが、そのグローバルネット ワークの構築に、タイミング良く何がしかの貢献をすることが出来たことは幸 運だったと思っております。  2年前に理学部から全学教育機構に移りまして、教養科目も担当することに なりました。その準備の中でビッグバン宇宙論の勉強をしたのも楽しい思い出 になりました。  定年退職後は、全学教育機構の非常勤講師と、理学部の教育特認教授として、 週に2日、大学に通っています。そのかたわら、町会の役員の仕事も引き受け ることになりまして、現在、結構、忙しい毎日を送っております。  大学を取り巻く環境は、独立行政法人化に伴って厳しさを増しているように 思われますが、卒業生の皆さんにはこれからも母校を暖かく見守って頂きたい と思います。  最後になりましたが、本日ここにお集まりいただいた皆さんの今後のより一 層のご活躍とご発展を祈念いたしまして、お礼の言葉に代えさせていただきま す。有難うございました。          ======================================================================  ┃イ┃ベ┃ン┃ト ┃ご┃案┃内    ┗━┗━┗━┗━ ┗━┗━┗━          ◎信州自然誌科学館2008「自然と遊ぶ」 ----------------------------------------------------------------------  ■期日:8月2日(土)13:00〜17:00 ・3日(日)11:00〜〜17:00 ■公式HP:( http://science.shinshu-u.ac.jp/~shizen/2008/index.html ) ■場所:信州大学理学部 ■内容:数学・物理・化学・地質・生物・物質循環の世   〜〜〜〜〜     界を実物や実験で紹介するブース展示、さまざ  \______/     まな科学のふしぎな世界を紹介するパネル展示  /   \、     生きている大地に触れる体験講座、一線の科学  o。 _/} ,\     者の語る科学の世界など、盛りだくさん用意し   <')_><{ l     ております。                  \ `  `/      ■主催:信州大学理学部 信州自然誌科学館 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●  □■新たに┃同┃窓┃会┃員┃登┃録 された面々のプロフィール    □■改めて┗━┗━┗━┗━┗━┗━   (順不同=到着順) □▲会員登録のページ:(http://www.supaa.com/supaa_form.html) ---------------------------------------------------------------------- \ | /   ◎ホームページ上から「会員登録」されますと、当会のメーリ ― ◯ ─ ングリストにも追加されます。そのルートから、当メルマガ会報 / | \ も配信されます。会員側からも、当MLの代表メ−ルアドレス (ml@supaa.com)宛にメールを発信されますと、全登録会員に届       く仕組みです。ただしまた、メーリングリストから届いたメール   に「返信」しますと、全登録会員に届きますのでご注意ください。 ◎なお「プライバシーポリシーと名簿閲覧規則」により、登録会員の詳しい情 報は、学年幹事(学年幹事が未定の学年は代表メール info@supaa.com )を通 じて請求してご覧ください。 ◎当欄では、登録または更新された方の人名とメッセージのみを記載します。 (以下、到着順・敬称略) ★当会「プライバシーポリシーと名簿閲覧規則」         → (http://www.supaa.com/pages/kaisoku_privacy.html) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 15S:日向 恒雄 所属:統計 ▼コメント:大学時代ははるか昔になりました ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2S:斎藤 秀夫 所属:電子(宇宙線) ▼コメント:(空欄) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 文理10:赤羽 徳英 所属:宮地研 ▼コメント:mail address 変更 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 17S:足助 尚志 所属:素粒子 ▼コメント:お世話になっております。足助@17Sです。先般の物理同窓会 の開催ご苦労様でした。神田先生のお話をお伺いできて日ごろ、 企業の泥臭い部分でのたうっている身からすると、心が洗われる ようでした。住所及びメールアドレスの変更をしたいので、手続 きの方、宜しくお願い致します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6S:太平 博久(たいらひろひさ) 所属:電子 ▼コメント:学生時代は自然研。入社以来特許業務一筋。94年からワシント ンDCの法律事務所で1年半研修。内外特許紛争に追われる毎日。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 元教員:寺尾 洌 所属:物性理論 ▼コメント:定年退職に際しての皆様のご好意に感謝します。ありがとうござ いました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 24S:佐岡 俊次郎 所属:物性理論 ▼コメント:携帯電話アドレスをメーリングリストからはずしていただけます       でしょうか。 ---------------------------------------------------------------------- 《 訃報 》次の方がお亡くなりになられました。慎んでご冥福をお祈り申し上 げます。      ◆文理14:磯野 光恵(愛知県) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ◎住所、メールアドレスなどに変更が出た場合は、「同窓会員登録」から再  度ご連絡ください。  ◎現在、当会メーリングリストの会員数は190余名です。まだ未加入の卒業  生をご存じの方は、当会のことを伝達いただければ幸いです。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ======================================================================  <再録>■「同窓会費」は終身会費として1万円。『会計細則』決まる!■ ----------------------------------------------------------------------  1.同窓会費は終身会費として1万円とする。一括払いを原則とするが、本  人からの申し出があった場合は事務局長が分割払いを認めることができる。  2.事務局長名で金融機関に同窓会の口座を設ける。事務局長が通帳・印鑑  を 管理する。会計担当がカードを管理して口座からの出し入れなどを行う。  3.在校生からの同窓会費徴収は、事務局が徴収日を決めて実施する。徴収  後、在校生の会費支払い者リストは、すみやかに会長ほか、会計担当および  関連事務局員に伝達する。  4.金融機関への振込み手数料は会員の負担とする。  5.会計担当は、年1回開催する総会を利用したり、メールで呼びかけたり  して、 卒業生からの会費徴収に勤める。  6.毎年開催の同窓会総会における参加費の徴集など会計管理については、  その年の幹事が担当し、事務局が補佐する。必要経費は事務局から事前に仮  払いのかたちで支出できる。幹事は開催後しかるべく早く収支を事務局に報  告し清算する。  7.会計年度を4月から翌年3月とする。  ┳ξ  会計はすみやかに決算報告を作成 ●●●  して会計監査担当から監査を受ける。 ●●    ●  8.本細則の改正は総会で行う。             ┏━┳━┳━┳━┓  ▼下記いずれかの口座に┃同┃窓┃会┃費┃のお振込みをお願いします!             ┗━┻━┻━┻━┛  ------------------------------------------------------------------ ◆郵便局の場合/通常郵便貯金  記号:11150 番号:20343411 口座名義:信大物理同窓会 代表者 武田三男(たけだみつお) 住所:390-8621 松本市旭3-1-1 ◆銀行の場合/八十二銀行 信州大学前支店 店番号:421 普通預金 口座番号:650215   口座名義:信大物理同窓会 代表者 武田三男(たけだみつお) 住所:390-8621 松本市旭3-1-1           ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄ ◎編集雑記◎/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄ ◆物理科の就職状況を見て進学率の高さに驚かされました.今春卒業された方 々の今後のご活躍に期待したいと思います.このメール会報を配信しているメ ーリングリストの登録数は現在約190です.一人でも多くの同窓生に配信でき るように,登録者数増加にご協力をお願いいたします.       (MI)        ●学生の皆さんの声を、このメルマガ会報に反映させようと、 /\ ☆  さっそく志水先生(新事務局員)に原稿の依頼をお願いしまし │○│    た。今号には間に合わなかったですが、来号には第一弾を読ま │ │   せていただけそう。たいへん楽しみです。 /| |\   ●1966年の文理改組、理学部創設のころより本学で教鞭をとっ  ̄ ̄ ̄ ̄   ておられた「最後のふたり」寺尾先生、安江先生が、ことし3  ||||     月をもってお辞めになりました。ほぼ40年間、人生の大半を本        学のために尽くしてこられたことに感謝申しあげますとともに、 これからのご健勝と更なるご活躍をお祈り申しあげたいと思います。  (T) =================================== ■■■■■ MAILMAGAZINE BULLETIN 『信大物理同窓会報』0022号 ■■■■■    ■ 2008年7月18日 編集・発行/信大物理同窓会事務局       《編集委員》松原正樹(文理10)高藤惇(2S)太平博久(6S) 岩田真(19S)      ┌──┐ (http://www.supaa.com/)     │\/│ (info@supaa.com/) (makoto@insatell.co.jp)     
     └──┘      ___________________________________________________       (C)信州大学物理同窓会事務局 無断複製・転載を禁ず        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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