第8回信州大学物理会総会のご案内とお申し込み
拝啓

 寒さが厳しい中にも日ごとに日差しが強くなり、春の訪れが近いことを伺わせます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 さて、物理同窓会の開催について、詳細が決まりましたので、お知らせ致します。物理同窓会は松本と東京で交互に開催しており、今年は東京での開催です。
 物理同窓会では、総会に引き続いて講演会と懇親会を行っています。 今年の講演会は、長年地震の研究に取り組んでこられました青木 治三・名古屋大学名誉教授(文理1)にお話頂きます。
 昨年は新潟県中越地震やスマトラ島沖地震がありました。地震のメカニズムはまだまだ分かっていないことが多いようですが、防災には日頃から関心を持っていることが大切だと思います。ぜひ万障お繰り合わせの上、ご出席頂きますようお願い申し上げます。

敬具                       2005年2月20日
   
    信州大学物理同窓会 第8回物理会総会幹事 
    三上浩佳(文理10) 小西義雄(2S) 丸山博見(4S) 土居芳行(91S) 


         《 ご案内 》

◎日時:2005年5月28日(土曜日)13:00〜16:00  

【総会:13:00〜13:30 、 講演会:13:30〜14:30 、懇親会:14:40〜16:00 】

◎会場:大手町サンケイプラザ(東京・大手町 Tel.03-3273-2257〜9)(右地図参照)

◎参加会費:10,000円 当日、会場でお支払いください。

◆記念講演:「地震学の裏街道10年」
◇講師:青木 治三 氏(文理1回生、(財)地震予知総合研究振興会東濃地震科学研究所所長、名古屋大学名誉教授) 

◇要旨
 1995年阪神淡路大震災は大変なショックであった。「地震予知」の表看板は引きずり降ろされ、地震学の表街道は「地震防災」となった。工学者も地震屋も、例外を除いて、研究内容に代わり映えはないが、研究費の調達のためには、看板を予知から防災に切り替えざるを得なかったのである。
 私自身は丁度定年であり、何も言わずに引き下がればよかったのであるが、元来がひとくち多い方で、2年後には現職に引き込まれた。民間で地震の研究所を運営するには、面白くない義務が付きまとう。それをこなしながら、何ができるだろうか。国と同じ研究では存在価値がない。
 ということで、地震研究所ではなく地震科学研究所ということにして間口をひろげ、国レベルではやらない研究を模索してきた。阪神大震災後10年、ここに至って、やっと目処がついてきたので、その2、3についてご紹介したい。  

●下記の欄に書き込み、参加をお申し込みください!!●
   
:出席する    :欠席する  (←どちらかを押して選んでください)

お名前:
年次:
(文理1、1S、90Sなどと記入ください)
所属された研究室:
郵便番号(000-0000):
ご住所・都道府県: 海外在住の方は国名:(

ご住所・市区町村〜:
電話番号(00-0000-0000):
電子メールアドレス(半角):
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●「信州大学物理同窓会」事務局●
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