第23回信州大学物理会総会のご案内とお申し込み |
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◎日時:2020年5月23日(土) 午後2:00 ~5:00 ○受付 午後1:30~ ○年次総会 午後2:00~2:30 ○講演会 午後2:30~3:20 ○記念撮影 ○懇親会 午後3:30~5:00 ◎参加費:10,000円(30歳以下7,000円) 当日、会場でお支払いください。 ◎会場:新宿ワシントンホテル 新館(右地図参照/会場となる部屋はホテルのフロントに掲示) 〒160-8336 東京都新宿区西新宿3-2-9 新宿駅より徒歩約15分 Tel. 03-3343-3111 ( https://www.shinjyuku-wh.com/access/ ) ●記念講演会演題:「自然の理解(素粒子物理学)の進展と私の関わり」 ●講演講師:竹下 徹 先生(信州大学理学部理学科物理学コース 高エネルギー物理学研究室 教授) | |
■ 講師からのメッセージ:
自然を人の頭で理解しようとする自然科学は、自然に存在する全ての物に興味を抱き、説明しようとしています。私の研究分野である、素粒子物理学は、自然界の「根本物質」のその間に働く「力」を理解すべく挑戦してきました。 その方法は、私たちの理解の根源である理論と自然界との整合性を調べる実験の両輪で動いて行きます。今や実験装置は、人類の極限に近い大きさにまで進展しました。巨大加速器による実験がその象徴的存在で、私はどっぷりこの中で研究をしてきました。巨大加速器の作る高いエネルギー状態は、今では宇宙初期の再現とも理解されるようになってきました。この辺りの最近の流れを私の存在と関連づけてお話しします。 ■ 講師略歴: ・1982年 広島大学大学院理学研究科修了 理学博士 ・1982-1991年 東京大学理学部素粒子物理国際研究施設助手(当時のボスは小柴昌俊氏 2002年ノーベル物理学賞受賞) ・1991年 信州大学教養部助教授:スイスCERN研究所の陽子陽子衝突型加速器実験ATLASに参加。 ・2002年 信州大学理学部教授 ■主催:信州大学物理同窓会 ■共催:信州大学理学部 |
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●「信州大学物理同窓会」事務局●
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