第23回信州大学物理会総会のご案内とお申し込み

 拝 啓

 早春の候、皆様におかれましてはご清祥のこととお慶び申し上げます。さて、第23回物理会総会の開催につきまして、ご案内申し上げます。今総会は、2年に1度の東京での開催の年となります。会場を新宿に移して5月23日(土)に開催することになりました。

 今総会では、記念講演会と年次総会、懇親会を行います。記念講演会は、ことしで定年退職される高エネルギー物理学研究室教授の竹下 徹 先生に、「自然の理解(素粒子物理学)の進展と私の関わり」と題してお話しいただきます。

 何かとご多忙な折柄ですが、今回も多数の同窓会員の皆様にぜひともご参集いただきまして、旧交を温め、またさまざまな情報の交換をし、歓談していただきたくご案内申し上げます。

 やむなく欠席される同窓会員の皆様には、総会開催費ほか当会活動資金として一口千円の支援金(カンパ)要請の郵便振替用紙を同封いたしますので、何卒ご協力をお願い申し上げます。
     
 敬 具                                   2020年2月吉日

   
※ 追伸①:当同窓会では学生の就職支援活動(先輩講師によるセミナー開催など)を行っています。就職を前にした現役学生・院生の相談にのっていただきたく、総会出欠のご回答のさいに、職業欄にもご記載いただいきますよう、お願い申し上げます。
※ 追伸②:不測の事態(中止や延期)に至った場合、申込者全員に5月上旬までに連絡いたします。



======= 第23回信州大学物理会総会 幹事 =======
■三上浩佳(文理10)■太平博久(理6S)■近藤一郎(理12S) ■武原一記(理22S)
■足助尚志(理17S)■植田祐子(理91S) ■得能久生(理95S)■三浦貴司(理03S)


◎日時:2020年5月23日(土)
午後2:00 ~5:00
  
○受付 
午後1:30~ 
○年次総会
午後2:00~2:30
○講演会
午後2:30~3:20
○記念撮影
○懇親会
午後3:30~5:00

◎参加費:10,000円(30歳以下7,000円) 当日、会場でお支払いください。

◎会場:新宿ワシントンホテル 新館(右地図参照/会場となる部屋はホテルのフロントに掲示)
〒160-8336 東京都新宿区西新宿3-2-9 新宿駅より徒歩約15分
Tel. 03-3343-3111 
( https://www.shinjyuku-wh.com/access/ )

●記念講演会演題:「自然の理解(素粒子物理学)の進展と私の関わり」
●講演講師:竹下 徹 先生(信州大学理学部理学科物理学コース 高エネルギー物理学研究室 教授)

 ■ 講師からのメッセージ:
 自然を人の頭で理解しようとする自然科学は、自然に存在する全ての物に興味を抱き、説明しようとしています。私の研究分野である、素粒子物理学は、自然界の「根本物質」のその間に働く「力」を理解すべく挑戦してきました。
 その方法は、私たちの理解の根源である理論と自然界との整合性を調べる実験の両輪で動いて行きます。今や実験装置は、人類の極限に近い大きさにまで進展しました。巨大加速器による実験がその象徴的存在で、私はどっぷりこの中で研究をしてきました。巨大加速器の作る高いエネルギー状態は、今では宇宙初期の再現とも理解されるようになってきました。この辺りの最近の流れを私の存在と関連づけてお話しします。 


  ■ 講師略歴:
・1982年 広島大学大学院理学研究科修了 理学博士 
・1982-1991年 東京大学理学部素粒子物理国際研究施設助手(当時のボスは小柴昌俊氏 2002年ノーベル物理学賞受賞)
・1991年 信州大学教養部助教授:スイスCERN研究所の陽子陽子衝突型加速器実験ATLASに参加。 
・2002年 信州大学理学部教授 



■主催:信州大学物理同窓会 ■共催:信州大学理学部 

●下記の欄に書き込み、参加をお申し込みください!!●
   
:出席する    :欠席する (←どちらかを押して選んでください)

お名前:
年次:
(文理1、1S、90Sなどと記入ください)
所属された研究室:
郵便番号(000-0000):
ご住所・都道府県: 海外在住の方は国名:(

ご住所・市区町村?:
電話番号(00-0000-0000):
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●「信州大学物理同窓会」事務局●
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