第1回の模様です
◆1998年5月30日、記念すべき「第1回信州大学物理会」が開かれました。写真と感想は、3Sの福井眞さんです。




<感想>

諸兄姉;
3S42として、30日に出席させていただいた福井です。

「東京ではなく、長野に在る信州大学」の、「文理・理学部」の、「物理学専攻」の 「関東近郊在住者」の同窓会、という気の遠くなるような(!)絞り込みの果ての会合に、正直言いまして、あれほど大勢の方が出席されるとは想像しておりませんでした。せいぜい10名ほどのこじんまりした集まりであろうと、高を括っておりました。 ウィークエンドカジュアルななりで、スニーカーでも履いていけば充分だろうと思っておりました。

大変失礼いたしました。 余程今回の幹事の方は尽力されたのであろうと思います。 スーツを着用に及んで出掛けて大正解でした。

久しぶりにお目にかかる松崎先生は、流石に風体こそいささかお歳を感じましたが、 お話は洒脱で、その頭の若々しさには脱帽しました。宮地先生は、相変わらずのかくしゃくたるご様子で、横目で伺っていたら、お酒もきこしめされ、なお且つ端然といらっしゃるのには、併せて脱帽。

東京の地に職を求めて以来、A大とかB・C大など、どうでも良いくせに地の利だけはある学校のOBが、ワンサカと跋扈しているのに比べ、我が信州大学の同窓の先輩や友人に、邂逅するチャンスの少なさに、なんともさみしい思いを感じておりました。今回の50名の会合は、なんとも心強い限りでした。



●「信州大学物理同窓会」事務局●

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