信州大学物理同窓会 会長就任挨拶 楠 秀恵(文理7)
楠 秀恵(クスノキ シュウエ)と申し上げます。へんな名前ですが、富山県の田舎の寺の次男坊ですから、このような名前となって居ります。現在は大阪の千里ニュータウンに住んでおります。
同窓会々報によりますと、私があたかも立候補したかの如く書かれています
が、何故、私に白羽の矢が立ったのかわかりませんでした。駒草会(旧思誠寮の同窓会)で一緒に遊んでいる平林前会長、根建副会長や本日お見えになっている富井さん、水上さん等に計られたもののようです。このことを殊更この場で荒立てることも大人気ないと思われますが・・・。
同窓会々報にも書いたとおり、残念ながら私は、物理学に関する仕事に携っ
ていません。大学時代の物理学が全く理解できなかったこともありまして、土木設計(主に橋梁設計)の仕事をやってきて、長野の工学部土木科同窓会の推薦会員になっております。その方の「技術士」を取得して、土木学会の役員や建設大学校の講師も何年間かやり、その間、国際学会にも何回か参加しております。勿論、文理学部の同窓会には入っています。
以上、誠に貧しい経歴の私で御座居ますが、会長と言う大役に適しているの
でしょうか? 幹事や会員のみなさんにたいへん御迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
たヾ、身体の方は元気でして、「技術士」の資格を生かして、71歳の未だに
小さな設計会社の顧問をやって毎週のゴル代と飲み代(シロ)を稼いでおりま
す。
2004年5月吉日
●前会長の挨拶
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